ほうじ茶へのこだわり

和音（わいん）のハーブブレンドティーのベースとなるほうじ茶は福岡県八女産の茶葉を使用しています。

お茶どころ・福岡県産の八女茶は、菜種かすを中心とした有機肥料を使用して土作りにこだわって栽培されています。

この地で育った美味しい八女の緑茶を、親子３代に渡る茶匠の手によって焙煎加工を行い、香ばしいほうじ茶に仕上げたものをベースに使用しています。

和音のほうじ茶ベースハーブティーで使用する茶葉は煎茶などを作るときに出る茎で作る『白折』を多く使用しています。

白折は茎が持つアミノ酸も上手に抽出できるので、一層美味しさが深まり、すっきりとした軽めの味わいで、甘い香りを感じハーブとの相性がとても良いほうじ茶です。

白折・茎茶・雁が音・棒茶など、地域によって呼び方が変わりますが、同一のお茶であると認識しておいてください。

国産ハーブとブレンドする比率も熟練の味覚と嗅覚によって絶妙なバランスで甘い香ばしさの中にほうじ茶のやさしい味わいが感じられるお茶に仕上げています。