国産カモミール×ほうじ茶 リンゴやパイナップルに似た甘い香り 『琥珀の夜』 60g
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ほうじ茶ベースのカモーミールティー
和音の『琥珀の夜(国産カモミール×ほうじ茶)』では、福岡県産の八女茶を焙煎してきた茶匠が三代にわたり、絶妙な火入れによって生み出した特別な味と風味豊かな香りが持ち味の八女産ほうじ茶をベースに使用しています。
そのため、ほうじ茶の味わいがカモミールの甘みもしっかりと感じていただけるよう、その良さを一層引き立てながら、やさしく包み込み、口当たりが大変まろやかな味わいに仕上げております。
カモミール(カミツレ)について
カモミール(カミツレ)はキク目キク科シカギク属に属し、開花の季節は3月から6月ごろです。和名は漢字で書くと科密列または加密爾列(カミツレ)と書きます。洋名はGerman chamomile(ジャーマン・カモミール)といいます。
カモミールの花言葉
また、カモミールの花言葉は『清楚・あなたを癒やす』や『苦難の中の力』などと言われ、カモミールの白い花の色の様子から清楚でやわらかい雰囲気の中にも植物として力強く生き抜くパワーを持った、癒やしの花言葉にぴったりです。
ほうじ茶ベースのカモーミールティー
和音の『琥珀の夜(国産カモミール×ほうじ茶)』では親子三代に渡って福岡県産の八女茶を焙煎してきた茶匠が、絶妙な火入れによって生み出した特別な味と風味豊かな香りが持ち味の八女産ほうじ茶をベースに使用しています。
その為、ほうじ茶の味わいがカモミールの甘みもしっかりと感じていただける様、その良さを一層引き立てながら、やさしく包み込み、口当たりが大変まろやかな味わいに仕上げています。
和名の加密列(カミツレ)の語源
和名の加密列(カミツレ)の語源は、オランダ語が日本に入ってきた19世紀の初めの江戸時代頃に、オランダ語「kamille」を漢字の当て字に変える際に付けられたと言われています。
洋名の「Chamomile(カモマイル)」の語源はギリシャ語の「chmaimelon」であり、学名でもある「Matricaria(マトリカリア)」はラテン語の「matrix(マトリックス)」=子宮を語源としています。歴史的に見ても、古くから婦人病の方々に重宝されてきたようです。
当時のあこがれの地オランダから日本には伝えられたと言われる「カモミール」は昔から多くの人に愛用されていたそうです。
あなたに寄りそう、やさしいお茶
ジャーマンカモミールはハーブとしての人気が高く、ハーブティーの代表的なお茶として有名で世界中で広く飲まれています。その甘い香りはリンゴやパイナップルの香りにたとえられ、心身をリラックスさせる効果が期待されています。
また、就寝前のゆっくりとした時間帯にカモミールティーを飲むと上手に眠りに入る手助けをしてくれることでしょう。
カモミール(カミツレ)は耐寒性の一年草で、古代エジプトやギリシャ、ローマ地域の地中海地区で古来より重要視されてきたハーブです。
カモミールの甘い香り
カモミールの香りや効能に惹かれてティーとして試してみたいと思う人にとっても、大変気になるのはその味ではないでしょうか。
ハーブであるカモミールは香りがしっかりしている分、人によっては違和感を感じたり、自分には合わない味だと思われる方も少なくありません。
おそらく好きではないけど、受け入れ可能と思われてるかもしれません。
味覚の好みは人によって異なりますが、カモミールはおおむね好評であり、強い味や極端なクセはありませんが、少しの苦みや渋みを感じることがあります。
その苦みや渋みを引き出しているのは「タンニン」という有効成分であり、緑茶やコーヒーにも含まれています。
緑茶には、タンニン成分の他にもある種の甘み成分である「アミノ酸」が多く含まれているため、このアミノ酸がタンニンの渋みや苦みを包み込んで隠してくれます。そのため、苦みをそれほど感じずに味を楽しむことができます。
和音のこだわり
栽培時も農薬や化成肥料は一切使用せず、有機肥料と南国の太陽の恵みを受けて元気に育ったカモミールの花芽を手作業で丁寧に摘み取っています。
ほうじ茶の香ばしさとカモミールの甘い香りが、ストレスフルな日々を過ごす皆様に優しく寄り添ってくれることでしょう。おやすみ前のリラックスタイムや午後の昼下がりのひと時にもどうぞ。。