アイスティーの発祥の地はどこかご存じですか?
夏はつめたく冷やした紅茶にレモンバームなどハーブを加えて飲むのはとても美味しいですね。
意外なことにイギリスから来た紅茶が、アイスティーとして一般的に飲まれるようになったのは、アメリカという説が有ります。
1904年にアメリカのミズーリ州セントルイスで開催された万国博覧会で、イギリスから訪米した紅茶商人が紅茶のプロモーションのために、試飲用の紅茶に水を入れて提供したのが始まりと言われています。
日本でも一般的に飲まれるレモンティーもアメリカを起源とする説があります。
レモンの栽培農園の人が冷めた紅茶にレモンを入れて飲み、そのおいしさを発見したそうです。
フロリダやカリフォルニアで栽培されたレモンの消費を大きく促したのがこのレモンティー広く飲まれるようになったからなのです。
特にアメリカ南部では、砂糖を多めに入れて飲む「スウィートティー」が親しまれています。
この飲み方は植民地として開拓された時代に上流階級のステータスとして一般に普及していったとも言われています。
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