人類とハーブの関係は歴史的にみても大変長く、紀元前メソポタミア文明が栄えた時代にまでさかのぼります。
当時は現代のように医学が発達していなかった時代ですが、その頃からすでに様々な薬草としての植物（ハーブ）の持つ力を生活の中に取り入れてきました。
日本国内でもその土地や風土に合った植物(和のハーブ)が四季を通じて生活習慣に溶け込んでいます。
例えば、冬至の柚子風呂や別名薬日とも言われる端午の節句には菖蒲（ショウブ）や夏至の日にはどくだみ茶を作る地方もあります。
ハーブティー通販の和音では伝統的な和のハーブの代表格『赤紫蘇』を香ばしく焙煎した八女地方のほうじ茶にブレンドしたハーブティーをご案内しています。
赤しそが持つ成分「ぺリルアルデヒド」は抗菌作用、食欲増進に、「α‐リノレン酸」はアレルギー疾患を緩和するとも言われています。