【ハーブティーの飲み方には特別なルールはありません。。】
視覚を楽しませる色、鼻で感じる香り、口の中に広がる美味しさ、気心の知れた方とのおしゃべり、好奇心と感受性を養ってくれるのもハーブティーの楽しみだと思っています。
今回ご紹介するのは『レモングラス』のハーブティーの楽しみ方です。
レモングラスはインド原産の多年草で、畑で大きくなった草姿は一見すると、ススキのようにも見えますが、背丈は１～1.5ｍ程まで大きく育ちます。
【世界の料理】
世界三大スープの一つ、タイのトムヤムクンやエスニック料理にはレモングラスの茎を輪切りにしたものが香りづけとして多く使われていますね。
乾燥させたレモングラスの葉はそのまま匂いを嗅ぐと香りは薄いのですが、不思議なことに、指で乾燥葉を ”ポキッ” と折ることによって、レモンに似たさわやかな香りがいっきに広がります。
食べ過ぎで胃もたれしたときや飲み過ぎで胸やけしたときにも温めたレモングラスティーがおすすめです。
和音店主の私自身も「少し飲み過ぎたかな～」と反省する翌朝には、温めたレモングラスティーをいただくと胃の調子が戻り、仕事モードへの気持ちの切り替えスイッチが入ります！
これからの梅雨の季節、冷やしたレモングラスのハーブブレンドティーもさわやかな清涼感があり、スッキリした気持ちの切り替えのお役に立てるハーブティーです。
和音のレモングラスのハーブティーもおすすめですよ。