こんにちは、和音の店主です。
5月のGW中でしたが、宮崎県で栽培を進めているカモミールの花が咲き始めましたので、現地を訪ねました。いよいよ今期の収穫開始の時期に入ります。
ハーブの代表格カモミールは主にお茶として使用するジャーマン種と化粧品、香料等として使用する香りと苦みが強いローマン種の2種類が有ります。
また、カモミール特徴でもあるその甘い香りは、しばしばリンゴやパイナップルの香りに例えられます。
『アーユルヴェーダ』
カモミール(カミツレ)はキク目キク科シカギク属で、開花の季節は3月~6月ごろです。和名は漢字で書くと科密列または加密爾列(カミツレ)と書きます。洋名はGerman chamomile(ジャーマン・カモミール)といいます。
【花言葉】
また、花言葉は『清楚・あなたを癒やす』や『苦難の中の力』などと言われ、カモミールの白い花色の様子から清楚でやわらかい雰囲気の中にも植物として歴代力強く生きぬくパワーを持った、癒やしの花言葉としてもぴったりです。
【和音のこだわり】
和音の『琥珀の夜(国産カモミール×ほうじ茶)』では親子三代に渡って福岡県産の八女茶を焙煎してきた茶匠が、絶妙な火入れによって生み出した特別な味と風味豊かな香りが持ち味の八女産ほうじ茶をベースに使用しています。
その為、ほうじ茶の味わいがカモミールの甘みもしっかりと感じていただけるよう、その良さを一層引き立てながら、やさしく包み込み、口当たりが大変まろやかな味わいに仕上げています。
原料に使用しているカモミールは、「日本のひなた」宮崎県産のカモミールを低温乾燥して香りや味を引き立てる加工技術により、ほうじ茶に程よくブレンドしているのが特徴です。
【是非、このカモミールの香りを味わっていただきたいです】
栽培時も農薬や化成肥料は一切使用せず、有機肥料と南国の太陽の恵みを受けて元気に育ったカモミールの花芽を手作業で丁寧に摘み取っています。
ほうじ茶の香ばしさとカモミールの甘い香りが、ストレスフルな毎日を過ごすあなたにそっと寄り添ってくれることでしょう。おやすみ前のリラックスタイムや午後の昼下がりのひと時にも大変おススメです。